ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« ゴーヤ日記4 | トップページ | 『プリンセス・トヨトミ』 万城目学 »

『実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法』 アービンジャー・インスティチュート・ジャパン

実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法

 

 

アービンジャー・インスティチュート
・ジャパン監修

大和書房

 

 

 あなたが持ち歩いている「箱」は?

 「私」は、人より優れている。「優越」の箱
 「私」は、~してもらって当然、価値がある。「当然」の箱
 「私」は、人によく見られたい、人の目を気にする。「体裁」の箱
 「私」は、人より劣っている。「劣等感」の箱

 

 全部です (^_^;)

 

 自分に都合が悪いことから逃れるために、人は「箱」に入ってしまいます。そして、いつも箱を持ち歩いていると、その箱なしでは生きていけなくなってしまいます。

 

 箱の中に隠れてしまえば、イヤなものとは出会わずに済むし、いつでも自分のことだけ考えていればいいので、とってもラクチンだと思うようになります。だから益々箱から出られなくなってしまうのです。

 

 他人からは見えているのに、自分にだけ見えていない「箱」の存在。誰かに指摘してもらえたら、それはとても幸せなことです。でも、きっと否定しちゃうんだろうなぁ。(^_^;)

 

 「箱」の中に引きこもって生きていくって実に悲しいことです。何かで困ったとき考えてみるべきなのは他人の何かではなく、自分の「箱」なのです。

 

 最近、わたし自身の箱を1つ発見しました。何でそんなことを考えてたんだろう?って、今となれば分かりますが、それまでは見えてなかったんですよね。この箱を捨てて、肩の荷が少し軽くなったような気がします。(*^^)v

 

1030冊目(今年65冊目)

« ゴーヤ日記4 | トップページ | 『プリンセス・トヨトミ』 万城目学 »

心・脳・身体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ゴーヤ日記4 | トップページ | 『プリンセス・トヨトミ』 万城目学 »