学べる!!ニュースショー 8/25
今日のテーマはこの2つ。
・そうだったのか!アメリカ銃社会!
・FBIとCIA
どちらも日本の常識からは考えられないなぁ~ (^^ゞ
アメリカでは銃による事件が沢山発生しています。2006年の調査によると、事件総数327,771件 死者数10,1771人なのだそうです。
日本的に考えると、みんなが銃を持っているから事件が起きるのだと言うことになりますが、アメリカの考え方は逆なのだそうです。銃を持った敵に対して銃で牽制したり、対抗したりするからこの程度で済んでいるのだそうで。(^_^;)
人口が3億1千万人のアメリカでは、約3億丁の銃が所持されています。といっても、銃を所有しているのは約4割の家庭(2007年ギャラップ社調べ)なのだそうです。
自分たちの手で独立したという気持ちが強いアメリカ人にとって、自分や家族の身は自分で守るという思想は自然なのですね。
そして、この問題になると必ず登場する全米ライフル協会(前の会長はチャールトン・ヘストンでしたね)。この団体は銃を所有する権利を守る市民団体で、恐るべき政治力を持っています。この存在もまたアメリカらしさなのかもしれません。
FBIとCIAという名前は有名ですが、じゃぁ何をしているのかと聞かれると、ほとんど知らないんですよねぇ~ (^^ゞ
アメリカは50州がそれぞれに独立した法律などを持っているので、州をまたいだ犯罪が発生した場合にFBIが活動するということは知っていましたが、今日説明された、FBIは国内でのみ活動し、CIAは国外でのみ活動するということは知りませんでした。
ウーン、知らないことがまだまだあるんだろうなぁ~!
州ごとに法律が違うアメリカをマネして、日本でも都道府県ごとに違う規則を設定していいことにしたら面白いのにね。その方が地方性が出ていいと思うんだけどなぁ。
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