『はじめての手製本 製本屋さんが教える本のつくりかた』 美篶堂
本というものは、工場の機械で製本されるものだと思い込んでいました。だから、この本を手に取ってみてビックリしてしまいました。だってこの本は1冊ずつ手で作られているんですもの!
御茶ノ水の美篶堂には時々足を運ぶのですが、本社が長野県伊那市にあるとは知りませんでした。
きちんと本を作るには、それなりの技術が必要でしょうが、この本を参考にして自分用のノートを作ってみようかなぁと思いました。
美篶堂のワークショップで製本を習うこともできるので、今度参加してみようかなぁ!
1053冊目(今年88冊目)
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この製本屋さんはなんと読むのでしょうか?
こんな字、初めて見た!
竹冠に正しい・・その下は・・鳥の下半分?
投稿: ゆみりんこ | 2009年8月 9日 (日) 00:08
ゆみりんこさん☆こんばんは
この会社の本社がある長野県伊那市美篶(みすず)という地名から取った社名だそうです。
東京のお店はお茶の水の湯島聖堂のそばにあるんですよ。
とても個性的なお店なので、機会があったら行ってみてくださいね。
投稿: Roko(ゆみりんこさんへ) | 2009年8月 9日 (日) 00:30