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映画「パリ・オペラ座のすべて」 試写会

 webDICEさん主催の試写会へ先日行ってきました。

 オペラ座という名前から、クラシックバレエのイメージしかなかったのですが、実際にはモダンバレエも多く手がけているのですね。

 約150名のの団員の中からレベルを1つずつ登って行き、エトワールと呼ばれる最上級のダンサーに上り詰めた人達の動きには、本当にほれぼれとしてしまいました。

 そして、バレエダンサーがフランスでは大事にされているということを感じました。
 オペラ座のダンサーは40歳から年金を受け取れるのだそうです。(一般の公務員は60歳から)
 それだけダンサーの寿命が短いという意味でもありますが。

 バーレッスン、個別のレッスン、大勢のダンサーが揃って踊るレッスン、そのどれもが緊張感にあふれ、厳しく、美しいのです。

 肉体をあそこまで自由にコントロールできる境地というのは、どういうものなのでしょうね。
 羨ましくもあり、見ている側で良かったという思いもありました。

 ダンスをお好きな方なら、是非とも観て欲しい映画です。

 劇場公開は10月10日からです。

製作年 2009年
製作国 フランス
原題 LA DANSE, LE BALLET DE L'OPE'RA DE PARIS
時間 158分
公式サイト http://www.paris-opera.jp/
監督 フレデリック・ワイズマン

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