NHK特報首都圏「過熱 ポイントビジネス」
NHK総合で16日(金) 19:30~19:55 に放送された「過熱 ポイントビジネス」を見ました。
最近、買い物をするとポイントが付くカードが増えています。クレジットカードだけでなく、その店独自のカード、商店街のカード、コンビニや様々な店舗で使えるカード。
そういうカードが増え過ぎて、お財布がバンバンになってしまってませんか?
これだけポイント制度が増えてくると、様々な問題も発生しているのだそうです。
ポイントの付加率が知らないうちに変わっていたり、ポイント制度自体が無くなっていたり、使用期限がきてしまって、ポイントを使えないうちに失効してしまっていたり。
そうなってしまう原因は、ポイントを付加している企業側と消費者の間に認識の差があるからではないかと、番組では指摘していました。企業側にとってポイントは「おまけ」であるのに対し、消費者側としては「お金」として考えているのです。
どれだけお得な「おまけ」が付くのか?に興味を持つ消費者を、どう取り込むかがポイント制度の大事な点です。
ポイントを貯めている消費者の消費動向をつかむデータとして使ったり、商店街の活性化に利用したり、ポイント制度は新しい段階に進んでいるようです。
« 『TOKYO図書館日和』 冨澤良子 | トップページ | 『元祖”ロングテール 東急ハンズの秘密』 和田けんじ »
「TV」カテゴリの記事
- 我は勇みて行かん~松本幸四郎“ラ・マンチャの男”に夢を追って(2012.08.24)
- 「世界ふしぎ発見!」でジロ・デ・イタリア特集!(2011.07.03)
- 美の巨人たち 岡本太郎 「太陽の塔」(2011.04.30)
- ヤードバーズ・ストーリー(2011.03.27)
- NHK 世界のドキュメンタリー ソウル・ディープ 第2回 ゴスペルからソウルへ(2010.01.05)
コメント