『センネン画報』 今日マチ子
Twitterで日月さんに教えて頂いた今日マチ子さんのセンネン画報を開いてみたら、とっても新鮮!ブルーの背景がとっても素敵です。
登場人物は2人しかいないのだけど、その2人の心の動きがさりげなく描かれているところがいいなぁって思いました。
Web上で毎日更新されている 今日マチ子のセンネン画報 は、最初はまったく個人的趣味で始められたものだとか。この素晴らしさを気に入った人が多かったから、本として出版されることになったんですって。
今日マチ子さんもTwitter をやっていることを日月さんに教えて頂いて、さっそくフォローしちゃいました!
日月さん、ありがとうございました。
1092冊目(今年127冊目)☆☆☆☆☆
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» 「センネン画報」 今日マチ子 [日々の書付]
王様のブランチ等で話題となっていた今日マチ子さんの
「センネン画報」を読みました。
エロスとタナトス、ノスタルジックが入り混じった、
なんとも不思議でこころをつかまれる作品でした。
高校時代は、人生の中でたった3年。なのに
その頃の心象は年を経てもなお、私たちの心をとらえてしまう。
「センネン画報」に登場する
高校生カップルのなにげない日常や
心象風景を切り取った言葉のない絵は、
読んでいてどこかくすぐったく、
心の奥の部分がギュっとなるのです。
ただ単に切なかった... [続きを読む]
Rokoさん、
今日マチ子さんの作品を気に入っていただいて、わがことのようにうれしいです!( ̄▽ ̄)
高校生のふたりの心象風景が懐かしくて、どこかせつなくて、今日マチ子さんの表現のすばらしさに圧倒されます。リアルタイムの制作状況や作者の好みがわかるTwitterも楽しいですね。
投稿: 日月 | 2009年10月24日 (土) 12:01
日月さん☆こんばんは
2人の心の動きもすてきなんだけど、水彩のブルーの色に癒されてしまいました。
ホッとしたり、ドキッとしたり、こういう感じっていいですね。(*^_^*)
Twitterチェックも楽しみです!
投稿: Roko(日月さんへ) | 2009年10月24日 (土) 21:18