『本屋さんに行きたい』 矢部智子
本屋さんへは毎日行っても飽きません。置いてある本が微妙に変わるということもあるけど、沢山の本に囲まれるという感覚自体が快感なんです。
新しくてきれいな本屋さんもいいし、古いセピア色の本屋さんもいいですねぇ。お店の一角にテーブルがあって、コーヒーを飲みながら本を読むことができたらもっと嬉しいんだけどなぁ。
そういう観点からいうと、わたしにとって現在ベストの本屋さんは六本木ヒルズのTSUTAYAなんです。でもしょっちゅう行ける場所ではないから、小さなお店でいいからブックカフェが家の近くにあるといいなぁって思います。
この本で紹介されている貸本喫茶 ちょうちょぼっこ みたいなスタイルのお店ってのも新鮮です。自分でやるなら、こういう風に週末だけの営業っていうのもアリかもしれません。妄想は膨らむ一方!(^^ゞ
mountain Books さんのブログを見るたびに、こういうお店っていいなぁってため息が出ちゃうし、本屋さんに対する欲望は尽きることがありません。
1094冊目(今年129冊目)☆☆☆☆☆
« 『聖☆おにいさん 4』 中村光 | トップページ | ブラタモリ »
「本・書店・読書」カテゴリの記事
- 『「その他の外国文学」の翻訳者』 白水社編集部編 94(2023.04.05)
- 『名著の話 僕とカフカのひきこもり』 伊集院光 36(2023.02.06)
- 『荒野の古本屋』 森岡督行 356(2022.12.28)
- 『「一万円選書」でつながる架け橋』 岩田轍 264(2022.09.28)
コメント