2009年を振り返って(映画篇)
今年映画館で見た映画は11本でした。(This is it は2回見ました)
このリストを見て分かるとおり、殆どが音楽がらみです。
今年一番印象に残った映画は、やっぱり「This is it」になってしまいます。公開2日目と最終日の2回見に行ったのですが、スクリーンの中のマイケルの姿は、ホントに素晴らしかった。そして、彼がいなくなってしまったという現実は、余りにも悲しいのです。
ミッキー・ロークが主演の「レスラー」良かったのに、日本ではどうして無視されちゃうんだろう?とか、「エル・カンタンテ」主演のマーク・アンソニー知ってる人は日本では殆どいないよねとか、ちょっとボヤいていいですか。わたしが今年見た映画はマイナーなものが多いのかなぁ?
今年見た映画はどれもハッピーエンドという感じではないんです。じゃぁアンハッピーなのかといえば、そういう訳でもない。「人生っていろいろなのさ!」っていうものばかりだったような気がします。
幸せかどうかは、その人自身が決めるものですからね。
来年もまた音楽やダンスがテーマの映画ばっかり見るんじゃないかなぁ~!
そして来年2月から始まる「午前十時の映画祭」はとっても楽しみです。この中で見たことあるのは35本なので、見たことがない作品を中心に見に行こうと思っています。とはいえ、大好きな「雨に唄えば」や「第三の男」「アマデウス」などは見逃せないなぁ~!
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nbsp;新年あけましておめでとうございます!日付が一日違っただけなのに、新たな気持ちで明日に向かって走ろう!というふうに、未知なる2010年に踏込んでいける新年マジック。もう昨日の私じゃないのよ、今年はもっと本も読んで更新だってバンバンしちゃうんだから、っていまだけは言える。いいなぁ、新年を向かえるというのはとつくづくと思っております。みなさまはどんな新年を迎えていらっしゃるでしょうか。おとそでほろ酔い加減。喰う寝る正月。一年の計は元旦にありと初詣に行かれた方もいることでしょう。浮世の浮... [続きを読む]
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