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COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年2月号

 今回の特集は「ツイッター、iPhone、キンドル、そして・・・

 次の、ITライフ

 レビュープラス さんから献本していただいたCOURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)の2月号。その記事の中で一番気になったのは、やっぱりKindle(キンドル)でした。

シリーズの続きはその場で購入  本の電子化で読書量が増える(From Newyork Times)
 アマゾンによると、Kindleの購入者は、購入前と比べて買う本の数が3.1倍になったというのです。

 本を読む人間にとって、本を購入する手間というのは案外問題です。リアル書店だと、希望している本が必ずしも売っているとは限らないので、どうしても大型店に頼ってしまいがちです。

 購入したい本が決まっているなら、アマゾンのようなネット書店の方が便利なんですよね。大型店が近くになかったら、余計にそう考えるでしょうね。

 とはいえ、紙媒体だとどうしても邪魔になりがちなので、Kindle欲しいなぁ~と思っています。日本版はいつ出るのかなぁ?

番組の録画は必要なし 次世代テレビは”検索”で!(From Fast Company)
 NBCユニバーサルとフォックスの親会社ニューズ・コーポレーションが作った「Hulu(フールー)は800種類以上あるテレビ番組に190以上のコンテンツ・プロバイダーを介してアクセスできる。

 つまり、自分が見たいと思う番組をいつ見るかを自分で決められるのです。これまでも録画したりYoutubeを使ったりして、自分に都合のよい時間に番組を視聴してきていますが、ブロードキャスト側がこういう方式を取るようになると、ますます番組視聴の自由度が高まります。

 フールーのCEOキラー氏の「ユーザーが気にするのは番組であり、放送局ではない」という言葉は、日本のテレビ局の人たちにも肝に銘じて欲しい言葉です。

 ネットワークを使うことによって、これまでとは全く違う方法での情報検索や、コミュニケーションが取れるようになっています。そういう技術を知っているかどうかで、仕事や生活に大きな差が出てくるのでしょうね。

 特集とは別に気になったのは、「USニュースの番犬」です。ここで取り上げられていたFOXの人気キャスター、グレン・ベックの存在がとても怖いなぁと思います。

 彼は「マイケル・ムーアを殺そうと考えている」と発言したり、オバマ大統領が推進している「国民全体に対する医療保険に反対する」などの暴言を吐き続けているのです。

 けれども高視聴率を上げている彼に、FOXは謝罪も何もさせなかったというのです。アメリカ初の黒人大統領が生まれても、アメリカの白人至上主義を誇示したい人たちが依然として多いということに、何ともいえない不気味さを感じてしまうのです。

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コメント

電子媒体だと、あるいは amazon で買うときも同様だけれど、ぱらぱらとめくってみて、興味を持てるかどうか確かめて買う、ということができないですね。それが不満。
他方、紙媒体への不満。
1.字が小さいと厭になる。
2.重い本は持ち歩きが不便
電子媒体への期待
・キーワード検索できると、「あれはどこに書いてあったっけ」と調べるのが圧倒的に便利

当面は、Rokoさんが購入し、試されて、感想を書かれるのを待ちましょう(笑)

ディックさん☆こんばんは
キンドルだと文字を大きく表示できるので、中高年に評判がいいらしいんです。
複数の本を入れておけるというところも魅力ですね。
日本版はいくら位になるのかなぁ?
余り高額でないことを祈ってます。

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