ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« 『カラーユニバーサルデザイン』 カラーユニバーサルデザイン機構 | トップページ | 『ピンチをチャンスに変える51の質問』 本田健 »

『PLUTO 7』 浦沢直樹

PLUTO 7 (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
小学館

 第6巻でゲジヒトさんが亡くなり、この先どうなってしまうのだろう?という所から始まった第7巻の主人公はエプシロンでした。

 地上最大のロボットの最後の生き残りである彼は、平和主義を貫き、兵役も拒否していたのです。戦争に加担するよりも、施設の子供たちとの生活を第一に考えて暮らしていたのですが、プルートウとの戦いを拒むことはできなかったのです。

 この物語は、どうしてこんなに悲しいのでしょう?

 どこからかやって来る悲しみを一心に受け止めてしまうウランは、何かに気付いているのでしょう。そして、それら全てが姿を現すとき、再びアトムが目を覚ますのでしょうか?                                                         

 天馬博士のアトムへ対する愛は、こんなにも深かったのですね!

1148冊目(今年26冊目)☆☆☆☆☆

« 『カラーユニバーサルデザイン』 カラーユニバーサルデザイン機構 | トップページ | 『ピンチをチャンスに変える51の質問』 本田健 »

コミックス」カテゴリの記事

日本の作家 あ行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『PLUTO 7』 浦沢直樹:

« 『カラーユニバーサルデザイン』 カラーユニバーサルデザイン機構 | トップページ | 『ピンチをチャンスに変える51の質問』 本田健 »