映画「借りぐらしのアリエッティ」
「床下の小人さん」は、欧米の小説などによく登場するテーマですね。
人間の暮らしから、色々なものを借りて暮らしているのだけれど、決してその存在を知られてはいけないっていうルールがあるから、決して人間に気付かれたり、見られたりしてはいけないのです。
昔は大勢いたらしいのだけれど、この屋敷でずっと暮らしている14歳のアリエッティは、自分の両親以外の人を見たことがありませんでした。
小さな人たちだから、屋敷や庭にあるものは、どんな物もものすごく大きいんです。ハーブの葉っぱ一枚だって、自分の身体と同じくらいだし、角砂糖1つだって両手で抱えなければ持てないくらいの大きさです。
ネコだってとっても大きくて、まるで猫バスのような大きさに見えてしまいます。
アリエッティの家族が住んでいる家の中にあるものは、きっと全部手作りなんでしょうね。昔はわたしたち人間だって、大抵のものは自分たちで作っていたのに、いつごろからでしょうか、何でもお金で買うものだらけになってしまいました。
自給自足で暮らしているアリエッティの家族のような生活は、実にエコな暮らしですねぇ。自分の手で作り出すものがない暮らしって、便利な用でいて、実はとても味気ないものなのだと思えてきました。
スピラー君の声の出演をしてるのが藤原竜也なんですが、スピラーくんと竜也くんがそっくりじゃありませんか?とっても気になっちゃいました。
家にいる小人さんのことを考えていたら、キングの「神々のワードプロセッサ」の事を思い出してしまいました。
アリエッティのような可愛い小人さんたちが、我が家にもいたらいいなぁ!
この映画の公式サイトは → こちら です。
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