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『なぜあの人は仕事ができるのか』 中谷彰宏

なぜあの人は仕事ができるのか

なぜあの人は仕事ができるのか

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中谷 彰宏
ダイヤモンド社

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「はい、わかりました」を、明るく言うだけで、楽しくなる

 「笑う門には福来る」と言いますが、確かに明るい人、笑顔の人には自然と惹かれるものですよね。相手に対して良い印象を与えるだけでなく、自分自身にとっても明るさって大事なことです。明るくしていると気分が良くなるし、やる気が湧いてきます。

 同じ返事をするにしても、低い声で「はい」と言うよりも、明るく大きな声で「ハイ!」と答えてくれたら、それだけで「いい人だなぁっ!」って思っちゃいます。

 他人がやっていることには気付くのに、自分ではできないって何故なんでしょうね?自分だけは特別だって思ってるんでしょうか?それとも、自分は出来てるって思い込んでいるだけ?ウーン、そんなあなたのことをビデオで撮って見せてあげたい!モジモジしているのってカッコ悪いよ~!!

自分の夢がある人は、他人の夢に寛大になれる

 何か変わったことや新しいことをしようとすると、必ず「何でそんなことするの」と言って邪魔をする人がいます。なるほど、そういう人って夢を持っていなかったんですね。だから人がやってることに何でもケチを付けるのかぁ、本人は気付いていないけど、そこには嫉妬が混ざっているのかもしれませんね。

 自分の夢がしっかりとある人は、自分の夢のために忙しい毎日を過ごしているから、人の夢にケチを付ける暇なんてないですよね。夢がなくて暇ばっかりある人は悲しいなぁ。人の夢も自分の夢と同じように考えられる人は、あらゆる意味で寛大になれるのですね。この差はとても大きいなぁ!

 この2つのテーマは、仕事だけでなく、生きていくのにとっても大事なことだと思います。

 毎日を前向きに生きていけるかどうかって、こういうところに秘密があるのだなぁって思いませんか?

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コメント

こんばんは〜。
 そういう本でしたか。買おうかどうしようか迷っていたところでした^^
確かに、大きな声で「はい」というのは大事ですよね。すっかり忘れておりました。最近はマンツーマンで家庭相手の営業が多かったので、ついついおろそかになっておりました。逆に「だいじょーぶ、いいですよ〜」という妙な癖がついているのにも気がつきました。
 慣れって怖いですよね。
 

樽井さん☆おはようございます
本当に基本的なところを忘れがちなんですよね (^^ゞ
「そんなこと分かってるさ!」という思い込みって怖いです。
こんな世の中だからこそ、「元気があれば何でもできる!」って気持ちが大事だなぁって思います。

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