『ボクらの時代 ロングヘアーという生き方』 みうらじゅん 高見沢俊彦 リリー・フランキー
この3人の共通点はロングヘアーだけじゃなくって、ロックだったり、阿修羅だったり、かなりマニアックなところで息が合ってます。
3人がTV番組の為に対談してるんですが、TVでは放送できないようなことばっかり話していて、その結果本を出すことになったって感じなのかなぁ?とにかくメチャ可笑しいです。
(リリー)変態の人って、ぜったい行儀が良くてやさしいんですよ。やさしくないとできないですから、変態は。
(みうら)アブノーマルの人って、ノーマルを知ってるからアブノーマルなんですよね。
(リリー)だから、ノーマルのときはちゃんと・・・たとえば、ここに変態の女の人が一人いたとして、「高見沢さん先輩だから」とか気を使えるのは変態だからですよ。ノーマルをちゃんとわかってるから。変態じゃない人は、日常からアブノーマルですからね。
(高見沢)そうか、そこに境目がないから。
(みうら)無礼ってやつですよね。
(リリー)ただの品が悪いってやつですよね。
(高見沢)いいんだか悪いんだかわかんないですけど。
(みうら)アブノーマルもノーマルも多数決なだけですからね。その時代によって数がちがってるだけのことですからね。
アハハ、こういう事を真面目に話してるロンゲおやじ3人っていいですわぁ。
この3人の話が面白いのは、みんな「素直」だからなんだと思うんです。どっちにしようかと迷ったら、必ず自分が好きなことの方を選んでる。気になったことについてはトコトン掘り下げてみる。そして、いつも変な事ばっかり考えてる!
こういう自由さっていいなぁと思います。世間に合わせなきゃとか、流行に乗らなきゃなんてことはこれっぽちも考えてない。「天上天下唯我独尊」なんだなぁ、3人とも。
自分が信じているカッコいい事について語り、それを尊重しつつ会話が進むっていいなぁ~。女3人だとこうはいかないのよねぇ (-_-;)
1234冊目(今年112冊目)☆☆☆☆☆
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