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2010年を振り返って(映画篇)

 今年は29本も映画を観ちゃいました。
 我ながら良く観たなぁと思います。  あいかわらず音楽、ダンスものが多いですが、
 今年の特徴は邦画を観るようになったってことかしらん?

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 その中で特に気に入ったのがこの4本です。

 トロッコ、小さな村の小さなダンサー、ゴールデンスランバー、アンヴィル

○音楽・ダンス
ベジャール、そしてバレエはつづく
アンヴィル 夢を諦めきれない男たち
NINE
オーケストラ!
ドン・ジョヴァンニ
ソウル・パワー
アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち
ストーンズ・イン・イクザイル
小さな村の小さなダンサー
ミステリー・オブ・サンバ
ドアーズ まぼろしの世界
ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ

○邦画
ゴールデンスランバー
トロッコ
借りぐらしのアリエッティ
トイレット
大江戸りびんぐでっど
マザーウォーター
武士の家計簿
ノルウェイの森

○その他
パブリックエネミーズ
海角七号
ヴィクトリア女王 世紀の愛
インヴィクタス 負けざる者たち
シャネル&ストラヴィンスキー
シャーロック・ホームズ
アリス・イン・ワンダーランド
アイアンマン2
ルイーサ

さて、来年はどんな映画に出会えるかなぁ?

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コメント

 僕も大映画好きなんだ。映画のいいところはそんなに沢山も観なくても、沢山観てる人とちゃ~と対等に話合うことができるってとこね。30作観れば、1,500作見てる人が突然言い出す1作に必ず関係のある1作があるもんね。あ! まあ、こら、理論的にはってだけの話だけど。

 今身辺が慌ただしくって封印してるから、新しいのは全部スルーだけど、去年だっけ。ゴールデンスランバーは悪くなかったかな。境雅人僕大好きな俳優なんですよん。おお、旧友劇団ひとりまでも、官僚組織カイコール香川照之一派の警察権力に通じてる。僕ひとりぽっちで巨大な不条理とたたかわんくては、僕って孤独って、カフカネタもスパイス効いてる。

 地方局のスタジオと連携して急転直下の逆転勝利のカードを切る長いシークエンスもよくできてる。うんうん、貫地谷しほりの死ぬ死ぬの話とか、河川敷を上ったら車で待ってるの話とかいいね。伊東四朗のエピソードは大いに泣かせる。この人と主人公のやりとりが最初の幕ですね。そいから、冒頭の竹内結子とデパートのエピソードがリンクする最後の幕はかなりいい線行ってる。

 あそこで、花火の夜やっぱキスしてたんじゃんの話がフラッシュバックするようにできてる訳ね。上手い上手い。でもね、この話で、最後堺雅人アイデンティティのほとんど全てを失って本当は平気な訳ないよねえ、正直、ちょいアンハッピエンド過ぎんくない。

 僕の好きな映画ベスト5は、長い間、【1】アメグラ、【2】カサブランカ、【3】時をかける少女(もち原田知世のデビュー作)、【4】地獄の黙示録、【5】ラストボーイスカウトでした。

 しかし、とあ~るソーシャルネットワークの統計をよ~く見ると、【1】203名、【2】997名、【3】4,399名、【4】313名、【5】6名の人が「いいね」と言ってる。するっていと、何だか、【5】ラストボーイスカウト(あの名作を6人は非道い)、【1】アメグラ(え? の203名)、【3】地獄の黙示録、【2】カサブランカ、【2】時をかける少女(おいおい、原田知世1人にあそこの場末の映画館で競争率4,399分の1かよ?)の順で好きな気がしてくる。

 いや、天の邪鬼な話ではある。しかし、知世ちゃんは長いこと、僕にとって僕1人の物だったりするんですが^^、あんまり身近にファンがいないのでねん。しかし、考えてもみると、ファンクラブはちゃんと活動してるし、何と4桁、4,399名! な訳ですわん。

 ブレンディのCMではこの四半世紀、「することないですねえ」とボヤいてるけど、「することない」女性に限って、「一緒に何かしようよ」的な男性の1師団が群がって、一斉に全方位戦略でアプローチを開始するってのは、これあれかな、ほら、女王様現象って奴?

PS、ところでところで、堺雅人にクランクアップ前に貫地谷しほりがメールしたって話しってます。曰く「この台本このキャラは私にとってもかぶるからがんばっていきます」びっくりした、堺雅人は「貫地谷さん、整形してたの? 美人だと思ってたけど、やっぱなあ」ってメール返信してたんだって、韓流ブームここに極まれりってことで。チャオ!

 ああ、何でベスト5かって? そこはそこ、『ハイフェデルティ』のパクリでした。Rokoさん女王の帝国が、「カンガルー日和」の「駄目になった帝国」にならないようお気をつけを。特に1カ師団の総攻撃よりも、「この時を永遠に」なんて殺し文句の1撃に滅亡の奈落を駆け下ることが多いそうです。「C調言葉にご用心」でな。

PS、「君の瞳に乾杯」ボギーか? 「君の瞳はアップルパイ」欧米か? 「男がいて女がいて恋ができるの♪」そらピーチパイ、まりあか? ご免ご免、ふざけ過ぎた。怒らない怒らない「だ~から、喧嘩は止めて~、私を止めて♪」すんまへんこれ位にしときます。にゃ訳で。チャオ!

 ああ、今思いついた。「ハイフェデリティ」の終盤、ローラの父親の葬式のお別れのシークエンスだっけ? 雨に打たれて、不本意なお別れの直後、ボロ雑巾になったキューザックを追いかけてきたローラが、「そんなにズタボロになって雨に打たれて、あなた何してんの」とかいうやりとりあったでしょ? あそこ凄い感動したんだけど、台詞回してんで忘れてもうたわい。ローラとキューザックの台詞それぞれきちんと覚えててる人誰か知らない? 今度DVDでチェックし直そうと思ってるんだけど、こう言うのに限ってTSUTAYAの自動ドアをくぐった途端になんやったっけって、ちーとも思い出せへんのやけど、やれやれ。

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