『ちょんまげぷりん2』 荒木源
安兵衛さんが江戸に戻ってしまってから8年が過ぎ、純真な6歳の少年だった友也くんはちょっとグレ気味な14才になっていました。そして今度は、智也くんがタイムスリップして江戸時代へ行ってしまうのです。
とにかく安兵衛に会えれば何とかなると思い、麻布の「時翔庵」まではたどり着いたのだけど、お店はなくなっており、茶髪の友也くんは外人と間違えられて、逃げ回るはめに!
ひょんなことから歌舞伎の世界に首を突っ込むことになった友也くんが出会ったのが、海老蔵さん!(といっても江戸時代の方ですから、あの海老蔵さんのご先祖ってことでしょうね)
何にも出来ないくせに文句ばっかり言っている、しょうもない友也くんが、色んな事件に巻き込まれるうちに、少しずつ成長していくところが良かったなぁ。
こんな大変な目にあったら困るけど、ある程度の困難は人を育てるんだなぁって思いました。
安兵衛さんは、今回はとても大変な目にあってしまいます。でも信念の為に頑張れる、立派な人ですね。安兵衛さんの存在が、またまた友也くんを助けてくれました。
SFなんだけど人情ものってところが、この作品の魅力かな?前作を読んだら、是非こちらも読まなくっちゃ!
1257冊目(今年135冊目)☆☆☆☆☆
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こんばんは^^
こちらも面白かったですね。
でも、始めはこんなんになってしまった智也君にがっかりしました。
でも、安兵衛さんに再会して変わっていくところは良かったです。
根は素直な良い子なんですよね、きっと。
2も良かったと思います^^
投稿: 苗坊 | 2010年12月25日 (土) 01:13
苗坊さん☆こんばんは
育つ環境って大事なんだなぁと思いました。
便利すぎる現代より、何でも自分でやらなければならない昔の方が、大人になるのも早かったのではと思います。
投稿: Roko(苗坊さんへ) | 2010年12月25日 (土) 21:44