『ツイてる!』 斎藤一人
どんな時でも「自分はツイてる」と信じることが大事だという一人さんの言葉は、いろんな時にわたしを助けてくれました。
朝、忘れ物をして家に取りに戻ったのでいつもの電車に乗れなかったとしても、おかげで電車が空いていたとか、これが大事な日じゃなくてよかったとか、いつも良いほうに考えられるのは「自分はツイてる」と信じているからこそだと思うのです。
心の奥底に「ひがみ根性」がいると、わたしばっかり損してる!とか、なんでこんな目に合わなければいけないの?なんて文句ばっかり言いたくなっちゃいます!そして、その言葉によって自分が益々情けないものに感じられてしまうのって、つまらない負のスパイラルですよね。
新しいこと、自分がやったことがないことに遭遇すると、知らないうちに恐れを生んでいることがある。その”限界”を超えるには、自分が一番嫌なことをやらなくてはいけないんです。
わたしたちが生きている世界は常に変化し続けています。そして自分自身も変わり続けています。同じように暮らしているつもりでも、刻一刻変化しています。なのに、変化を怖がっていたら何もできなくなってしまいます。
「いつかやろうと思っています」「来年の目標です」「今は忙しくて」なんて言い訳しているうちは、何も始まらないんですよね。とにかく第一歩を踏み出すことです。
やりたいことなら、躊躇するヒマなんてないんです!
「じっくりやる」というのは、普段から何も考えていない証拠です。
「急ぐ仕事は忙しい人に頼め」なんていいますけど、時間には限りがあるってことを分かってない人に何かを頼んじゃいけません。でも、そういう事を分からずに頼んじゃう人もいれば、それを受けちゃう人もいて、永久に完成しない話をいつまでもする羽目に陥ってしまいます。
「感性が豊か」とは、この世の中には簡単なものなどひとつとしてない、という事実を、事実として受け入れられるかどうか、ということだけなんです。
生きているのがつまらないとか、無趣味とか、そういう話を聞くとわたしは不思議でしょうがないのです。この世の中は面白いことだらけなのに、どうして気づかないんだろう?ほら、これ面白いでしょ!なんて話をしてしまいます。
つまらない人って想像力が欠如してるのかなぁ?ただ息をして、お腹が空いたら何かを食べて、言われた仕事をして、眠いから寝る。それしかない毎日なんて、考えるのも嫌だなぁ!
ただ散歩をしているだけでも面白いことは沢山あるし、面白い本も映画も音楽も沢山あるし、楽しい友達もいるし、この世の中には有り余るほどの楽しみが溢れているのになぁ!
自分はツイてると考えることは、自分に自信を持つということに繋がるのだと思います。自分に自信があれば、他の人から何を言われようが笑っていられます。
いつでも笑っていられることこそが幸せなんだと思うんですが、あなたは今日も笑いましたか?
1252冊目(今年130冊目)☆☆☆☆☆
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はじめまして。
考えていることをなかなか実行に移せていないな~と思うとき、
この本を読むようにしています。
それにしても、すごい本を読まれていますね!
次読む本がちょうど決まってなかったので、
参考にさせてもらいます^^
投稿: pocarialice | 2010年12月16日 (木) 20:30
pocalialiceさん☆はじめまして
弱気の虫が出てきたり、嫌なことが続いたりすると、この本を読みたくなります。
なぜかこの本を開くと、大丈夫!って気持ちになれるんです。
これからもヨロシクね!
投稿: Roko(pocarialiceさんへ) | 2010年12月16日 (木) 21:11