何を目標にして行動するのか?
ダンスの発表会が終わり、改めて色んなことを考えています。
自分たちの練習だけでなく全体リハーサルに何回か参加させて頂いたり、別のグループと意見交換する機会があったり、勉強になることも多かったけど、トラブルもいろいろありました。
集合時間や集合場所の連絡が不行き届きだったり、途中でやめてしまった人やグループ(!?)がいたり、大勢集まる全体練習なのに会場が狭くて入りきれなかったり。全体的に計画性の無さを感じることが多かったんです。
オーガナイザーの方が、このイベントに関する仕事をきちんと分業できていなかったことが一番の問題だったのだと思います。
人に仕事を任せるのは難しいことですが、一人で全部やることは不可能なのです。勇気をもって誰かに任せないと、心配なら報告を細かくしてもらえばいいだけのことです。
仕事の内容によって得意不得意が出てきます。最初の想定よりも仕事量が増える場合もあります。大勢に公開しなければならない情報と、特定の人だけが把握すべき情報の区別も必要です。
そして、その根底にあるのは、みんながどの目標へ向かって進んでいるのかを理解させることです。見えない目標へ向かうのは辛いものです。タイムスケジュール、お金の収支、人の手配など、はっきりしなければいけないものがたくさんあります。
人のふり見てわがふり直せ
いろいろ嫌な思いもしたけれど、これも貴重な社会勉強と考えることにしましょうか!
愚痴言ったってしょうがないもんね。
« 『ツイてる!』 斎藤一人 | トップページ | 映画 「武士の家計簿」 »
「コラム」カテゴリの記事
- 2023年を振り返って(読書篇)(2024.01.01)
- カーボベルデという国(2023.09.03)
- 2022年を振り返って(読書篇)(2023.01.01)
- 新宿駅南口の馬水槽についての新発見(2022.12.04)
- Guns n’ Roses 日本公演@さいたまスーパーアリーナ 11/6(2022.11.06)
コメント