あけましておめでとうございます(2011年)

　このブログへいつも来てくださっている方、そして初めていらっしゃった方、あけましておめでとうございます。

　今、天皇杯をTV観戦中なんですが、国立競技場の壁に貼られているこのスルガ銀行の絵が可愛くて、ちょっとお借りしてきました。

　Jリーグは見事に大きく育ちましたね。地域密着型クラブシステム、世界を相手にするのが当たり前という発想。細かい問題はあっても、大筋では着実に前進しています。

　いま、鹿島アントラーズが 2-1 で清水エスパルスを破り、天皇杯を手にしました。

　おめでとうございます！

　わたしが子供のころ、スポーツの王様は野球と大相撲でした。どちらも今転機を迎えています。後発のサッカーにどうしてこんなに差を付けられてしまったのでしょうか？

　それは観客（サポーター）を第１に考えるという姿勢の差だとわたしは思っています。チームを所有している企業やTV局の利益第一主義では、スポーツは成り立たないのだということに、気付いて欲しいと強く思います。

　先ほど見ていたニューイヤー駅伝でもそうだったのですが、選手やレースを映そうとするのではなく、TV局の作ったストーリーを流そうとしているように感じられてしょうがないのです。

　スポーツを愛するものとして、これだけは声を大きくして言いたいのです。

　スポーツは筋書きのないドラマなのです。
　余計なものを付け加える必要なんかありません！

　ありのままをストレートに見せることに努力して欲しい、それができないないなら、それは報道ではないでしょ！

　正月からこんな事で怒ってる場合じゃないですよね。(^^ゞ

　今年のモットーは、シンプルに、ストレートに、マニアックに、で行こうと思います。

　今年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

トラックバック先
映画の話でコーヒーブレイク
キング堂ブログ支店