『〈アイデア〉の教科書 電通式ぐるぐる思考』 山田壮夫
電通の「鬼十則」って素晴らしいですね!その中からいくつか挙げてみたいと思います。
仕事は自ら「創る」べきで、与えられるべきではない。
仕事とは、先手先手と「働き掛け」て行くことで、受け身でやるものではない。
まさにその通り、やらされる仕事ではなくて、自ら創り出すのが仕事です。それに気が付かずに一生を送ってしまったら、余りにもつまらない人生ですよ。
「難しい仕事」を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
誰にでもできるような簡単な仕事しかできないようじゃしょうがないよねぇ。一歩踏み込んだところで頑張ってこそ、自分の価値が上がるってもんですよ!
感じる → 散らかす → 発見 → 磨く
電通のぐるぐる思考のパターンって、右脳と左脳をバランス良く使うってところがミソなんですね。これ、是非とも実行してみようと思います。
この最初の部分である「感じる」という所の説明で、出てきましたね。ブルース・リーのあの言葉!
”Don't Thing, Feel !!”
余計なことは考えないで、感じるんだ!
まずは、ここからですね。(#^.^#)
1277冊目(今年18冊目)☆☆☆☆☆
« 『一生折れない自信のつくり方』 青木 仁志 | トップページ | 「名前のない少年、脚のない少女」 試写会@UPLINK FACTORY »
「ビジネス・経済」カテゴリの記事
- 『江戸のフリーランス図鑑』 飯田泰子 272(2023.09.30)
- 『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』 ヤニス・バルファキス(2022.06.17)
- 『自由を手にした女たちの生き方図鑑 振り回される人生を手放した21人のストーリー』 Rashisa出版 編(2022.06.29)
- 『マルチ・ポテンシャライト』 エミリー・ワプニック(2020.06.06)
- 『誰がアパレルを殺すのか』 杉原淳一(2018.06.01)
« 『一生折れない自信のつくり方』 青木 仁志 | トップページ | 「名前のない少年、脚のない少女」 試写会@UPLINK FACTORY »
コメント