映画 「ドラゴン・タトゥーの女」
主人公はジャーナリストのミカエルですけど、映画のタイトルにもなっている「ドラゴン・タトゥーの女」リスベットのインパクトは半端じゃないですね。
黒いショートヘア、ピアスだらけの顔、いつも黒い服で、黒いバイクに乗り、体中にタトゥーという、実にパンクなルックスで、無愛想、無口、パッと見では少年のような雰囲気。
頭脳明晰で有能な調査員だけれど、興味を持てる仕事しかしない。その代り、これと思ったら浸食を忘れて働くんだなぁ!彼女のエキセントリックな行動が、何とも言えずカッコいい!
監督はデビット・フィンチャーですから、映像の美しさは怖いくらい。
そして、タイトルバックの Immigrant Song にはやられました!!
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これ、原作面白かったですよね!
映画の上映も始まったんですね。
見るかどうか、迷っています・・・。
投稿: 牛くんの母 | 2012年2月15日 (水) 22:47
牛くんの母さん☆こんばんは
わたし、原作はまだ読んでないんです(^^ゞ
映画はスリリングで面白かったですよ!
リスベットとソーシャル・ネットワークのザッカーバーグに何処となく通じるものを感じてしまいました。
3部作だから、映画も3本作るのかなぁ?
投稿: Roko(牛くんの母さんへ) | 2012年2月15日 (水) 22:54
Led Zeppelin ファンの私としては複雑な気持ちですね。
投稿: 三鷹の隠居 | 2012年2月21日 (火) 04:46
三鷹の隠居さん☆こんばんは
わたしもZepファンですから、こういうのを聞くとオリジナルをまた聞きたくなっちゃうんです♪
この映像は予告編ですが、タイトルバックの映像はかなりカッコいいので、映画で見たらきっとうなりますよ~!
投稿: Roko(三鷹の隠居さんへ) | 2012年2月21日 (火) 19:49
Roko さん、
牛くんの母さんがおっしゃっていますが、原作は半端じゃないですよ。一巻読んだら続き第二作、三作を続けて読まずにはいられない!
それと、ぼくはスウェーデン映画のほうを見ましたが、そちらのほうがリスベット・サランデルの映像化としてはよくできています。
投稿: ディック | 2012年3月 9日 (金) 22:22
ディックさん☆こんばんは
原作の3部作に今捕まっちゃうと大変なので、もうしばらくしたら読もうと思ってます。
スウェーデン版の映画いいですか?これもチェックしなくっちゃ!
投稿: Roko(ディックさんへ) | 2012年3月 9日 (金) 22:42