『回転寿司の経営学』 米川 伸生
回転寿司って、ホントにいろんな店があるんですねぇ~!
安さをウリにしていたり、グルメ志向だったり、エンターテイメントを重視していたり、ただ寿司を回してればいいっていう時代じゃなくなってしまったのです。
昔は魚市場に仕入れに行っても回転寿司っていうだけで馬鹿にされて、魚を売ってもらえなかった時代もあったんだそうです。そこで、色んなことを考えた人が今生き残っているんですね。
市場が終わるころの時間を狙って安い魚を仕入れたり。市場で相手にしてくれないならと、漁港へ行って漁船から直接買ったり、あの手この手を考えます。
一番面白いなぁと思ったのは、釣りをしてきた人から直接魚を買うというお店。金銭的にはペイしなくても、釣り好きの人が集まってくるというアイデアは面白いですよね。
お寿司自体は機械で作っていても、お店の中央で魚の解体ショーするなんていう、エンターテイメント重視のお店もいいですね。
この本全体に、著者の回転寿司に対する愛が溢れていました。スゴイなぁって思っていたら、TVチャンピオンの回転寿司部門で優勝した方なんだそうです。流石だわ~!!
1397冊目(今年38冊目)☆☆☆☆☆
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