『かすてぃら』 さだまさし
さだまさしさんは父、雅人さんの事を語るとき、常に尊敬の念を忘れていません。どんな逆境の時でも明るさを失わなかった父は偉大であったと語っています。
とはいえ、雅人さんがとんでもない人だったことは間違いないようです。本当はとっても良い人なんですけど、ひとたび気に食わないことが起きると「ブチッ」と切れるんです。そして、その切れ方がナミじゃない!
相手が警官だろうが、ヤッちゃんだろうが、トコトン戦ってしまう所は、ここまでいくと尊敬しちゃいますねぇ!
そんな父親を持ったからこそ、「さだまさしさん」はああいう人になったんだなぁと納得させられてしまいました。
雅人さんはカステラが大好きで、おみやげにカステラをもらうシーンが何回か登場するのですが、これが見事なオチになってまして、さださんはやっぱり話が上手いですねぇ。
さださんの歌の秘密も、ちょっとわかったような気がします。
1416冊目(今年57冊目)☆☆☆☆☆
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昭和30年代、長崎。カステラの香りに包まれた記憶の中には、明るくて、ちょっと迷惑で、それでも皆から ... [続きを読む]




こんばんは。
凄いオヤジ伝説が拝めました^^;
さださんが28億の借金をしたのは厳密にいうとお父さんに原因があるそうですし、破天荒という言葉が似合うような方だったんでしょうね。
さださんのお話は飽きることがありません。
生さだもコンサートも楽しいですよ。
投稿: 苗坊 | 2012年7月 7日 (土) 21:14
苗坊さん☆こんばんは
さださんは歌だけでなく、話も面白い方ですが、その秘密が分かったような気がします。
この父にして、この子ありだったんですね!
投稿: Roko(苗坊さんへ) | 2012年7月 7日 (土) 22:02
Rokoさん お祖父さんお祖母さんの中国でのくだりはフレディもしくは三教街を思い出させてくれました!!
投稿: yori | 2013年1月14日 (月) 11:11
yoriさん☆こんにちは
「フレディもしくは三教街」、大好きな曲です♬
さださんの美しくて、哀しくて、心優しい世界は、あのご家族があって、初めて生まれたものなんですねぇ。
かすてぃらを食べるたびに、この本の事を思い出しそうです。
投稿: Roko(yoriさんへ) | 2013年1月14日 (月) 12:01