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『シゴタノ!手帳術』 倉下忠憲 北真也

シゴタノ!手帳術
シゴタノ!手帳術
posted with amazlet at 12.08.30
倉下 忠憲 北 真也
東洋経済新報社

 ほぼ日手帳とスマホ、クラウドをどう組み合わせて使うのかを、著者の利用状況を例に書かれている本です。

 ほぼ日手帳 Love!な内容なので、それ以外の手帳を使ってらっしゃる方はどう感じるのかは?ですが、わたしにとっては「そうそう!」と思わず膝を叩いてしまうような本でした(*^_^*)

 ほぼ日は、1日1ページの手帳なので、書くことがなくて困るなぁっていう日もあるんですけど、「何を書いてもいい、書かなくてもいい」という言葉はうれしかったです。そう、何にもかけない日ってのがあってもいいんです!(川平兄弟風)

 字や絵を書くのもいいけど、貼り付ける楽しみこそがほぼ日の醍醐味であると、わたしも思います。コンサートのチケット、地図、シールなどなど、後で見返してニヤニヤしちゃうのも楽しいです!

 公私混同しちゃいけないと教えられてきたのか、思い込んでいたのか、そう信じている人が世の中には多いらしいのですが、どうもそうじゃないような気がしているんです。

 本当に仕事のことを真剣に考えたら、本当にプライベートの事を真剣に考えたら、公私混同してくるんです。何時まで仕事して、なんてことは不可能なんです。その公私混同した頭の中身を手帳に記録することで、新しい発見があると思うのです。

 仕事でも、プライベートでも、最後に決断を下すときって結局は自分の考えです。自分が体験した事から自分が作り出されるのだから、それを見逃さないようにしたい。忘れないようにしたい。だから手帳が大事なんだって、最近よく思います。

 年初には薄かった手帳が、だいぶ厚くなってきました。今年も後4か月、どんなことに出会えるんだろう?とても楽しみです。

1429冊目(今年70冊目)☆☆☆☆☆

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