『「成功」のトリセツ』 水野 俊哉
成功の反対は失敗ではない
成功の反対は「何もしないこと」なのだ(本文より)
どんな些細なことであっても、実際にやってみることが大事なのです。今まで食べたことのないものを口に入れてみるかどうか?そこが問題なのです。成功法の本をいくら読んだって、それだけで成功できるわけじゃない。とにかく「何かをやってみること」それが成功の第一歩なのです。
ずっと同じことばかりしてきた人にとって、いつもと違う事をするには勇気が必要だっていうけれど、その勇気って本当に必要なのかな?新しいことに勝手にビビっているだけで、実は大したことじゃないのかも?
1人じゃ怖くて動けないなら、誰かを道連れにしてもいい、とにかく一歩前へ進む事が大事だよね!
自分とは他人から見た自分の記憶である。
親にしろ、恋人にしろ、友人にしろ、本当の自分、自分すら知らない自分を覚えてくれる人こそが大切な人
自分の事を一番知らないのは自分自身よねぇ。そんな自分の事を認めてくれる人、仲良くしてくれる人、時には叱ってくれる人がいなかったら、自分が何者なのか永遠に分からないのよね。
分からないまま世間の波に流されっぱなしじゃぁね。
成功への第一歩は、自分を知る事。そのためには、自分の周りにいる人を大事にすること。結局は、人間に興味を持てるかどうかがポイントなんだなと思います。
1498冊目(今年23冊目)☆☆☆☆
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