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『アップル 驚異のエクスペリエンス』 >カーマイン・ガロ

スティーブ・ジョブズが情熱を傾けたのはコンピューターではない。個人が想像力を発揮できるツールを作ること。エレガントなデザインで使いやすいツールを作ることだ。(本文より)

 ウインドウズはコンピュータを仕事する機械と考えているし、様々なメーカーが製作しているから、丈夫さやコストパフォーマンスの高さばかりを前面に押し出してきた。その結果として、最近は価格競争だけが目立つ感じになっている。

 それに対して、アップルのコンピュータを作っているのはアップル一社しかない。その差は余りにも大きい。

 アップルの製品はデザインやセンスばかりが注目されるけれど、実は顧客をとても大事にしている会社なのです。それは、アップルストアに行って見ると本当に良く分かります。お店に入った瞬間から「わたし大事にされてるなぁ!」と感じられるんですから!

 そう感じさせてくれるアップルの秘密は、「人を大事にすること」なのだという事が、実によく分かる本です。その考え方は他の業種でも参考にできることばかり。

 一人の人間としても参考になる事がたくさん詰まったこの本、皆さん是非読んでください!力いっぱいお勧めします!

1503冊目(今年28冊目)☆☆☆☆

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