『感情から老化していく人』 和田秀樹
この本でリストアップされている項目を見ていると、「安定を望み」「変化を嫌い」「お金の使い道がわからない」のが老化なのだなと思えてきました。
常に新しいことにチャレンジし、自分の為に惜しまずにお金を使えるってことは理想だけど、実行するとなると結構ハードルが高いなぁとか、自分には無理と考えている人が実に多いのです。
なぜ、そうなってしまうのでしょうか?
それもまた老化のせいなのかもしれませんが、自分にはそんなことできないと、勝手に思い込んでしまっている事が沢山あるからなのではないでしょうか。
「そんなこと、この歳でやってもしょうがない」とか、「お金が沢山かかるから」とか、「自分の周りの誰もやってないから」とか、出来ない理由を考えるのだけは得意な人って多いですね。
でもね、その考えってホントなのかしら?
若い時にできなかったことを、同じようにやろうとしたら大変だけど、自分のペースでやろうとする分には構わないだろうし。お金のかけ方だって、頭を使えばそんなに大金が必要じゃない方法も見つかるだろうし。仲間がいないからって躊躇してるなら、とりあえずそこに飛び込んでしまえばいいんじゃない?そこできっと新しい仲間ができるはずだから!
面倒なことは考えずに、とりあえずやってみよう!ってことが心の若さなんじゃないかなぁ?
実年齢は若くったって、それができない人の心は年寄なんだし、100歳になったって新しい事を始めてみようと思える人は、心が若いんですよね。
どんなことであれ、自分でブレーキをかけてしまうような考え方をしていたら、それは「老化のサイン」だってことに、いつまでも気付ける自分でいたいと思います。
1543冊目(今年68冊目)☆☆☆☆☆
« 『キアズマ』 近藤 史恵 | トップページ | 『脳はこんなに悩ましい』 池谷 裕二 中村 うさぎ »
「心・脳・身体」カテゴリの記事
- 『老いる自分をゆるしてあげる。』 上大岡トメ 26-45-3804(2026.02.15)
- 『記憶する体』 伊藤亜紗 25-328-3724(2025.11.26)
- 『知ってるつもり:無知の科学』 スティーブン・スローマン、フィリップ・ファーンバック 25-303-3699(2025.11.01)
- 『サイボーグになる』 キム・チョヨプ、キム・ウォニョン 25-294-3690(2025.10.23)
「日本の作家 やらわ行」カテゴリの記事
- 『ちょっぴりながもちするそうです』 ヨシタケシンスケ 26-22-3781(2026.01.23)
- 『女王様の電話番』 渡辺優 26-17-3776(2026.01.18)
- 『名探偵ぶたぶた』 矢崎存美 26-6-3765(2026.01.07)
- 『人生はそれでも続く』 読売新聞社会部「あれから」取材班 26-7-3766(2026.01.08)
- 『プリニウス Ⅻ』 ヤマザキマリ、とり・みき 25-362-3758(2025.12.30)




コメント