『「からだ」と「ことば」のレッスン』 竹内敏晴
たとえば「あなたキレイね」と言われて、素直にありがとうと思う人。わたしはキレイなんだから当然よと思う人。きれいでもないわたしにそんなことを言うなんて、この人下心があるのかしらと思う人。同じ話を聞いていても、それをどう受け取るかは人それぞれです。
でも、自分の気持ちが相手に伝わらないのは、相手のせいだけじゃないの。自分が言葉に気持ちを込めていないってこともあるのよね。
自分がどんな態度で相手に相対しているのか?それを一番分かっていないのは自分自身なの。それは何故なのかって?だって、自分の姿を外から見てないんだもの。どんな姿勢なのか?どんな声のトーンなのか?どんな話し方をしているのか?
他人に言われても納得できないことも、自分の眼や耳で確認したら、きっと納得できるはず。怖いけど、怖いからこそ、自分を第三者的に見ることって大事なんだと思います。
1560冊目(今年3冊目)☆☆☆☆☆
« 『女人讃歌 甲斐庄楠音の生涯』 栗田 勇 | トップページ | 『トーキョー・プリズン』 柳広司 »
「新書」カテゴリの記事
- 『新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか』 川北省吾 26-125-3884(2026.05.05)
- 『数学者に「終活」という解はない』 秋山仁 26-98-3857(2026.04.08)
- 『考察する若者たち』 三宅香帆 26-73-3832(2026.03.15)
- 『書きたいことがない人のための日記入門』 pha 26-74-3833(2026.03.16)
「心・脳・身体」カテゴリの記事
- 『結局、自律神経がすべて解決してくれる』 小林弘幸 26-47-3806(2026.02.17)
- 『老いる自分をゆるしてあげる。』 上大岡トメ 26-45-3804(2026.02.15)
- 『記憶する体』 伊藤亜紗 25-328-3724(2025.11.26)
- 『知ってるつもり:無知の科学』 スティーブン・スローマン、フィリップ・ファーンバック 25-303-3699(2025.11.01)
- 『サイボーグになる』 キム・チョヨプ、キム・ウォニョン 25-294-3690(2025.10.23)
「ことば・コミュニケーション」カテゴリの記事
- 『英米文学のわからない言葉』 金原瑞人 26-61-3820(2026.03.03)
- 『なぜ日本文学は英米で人気があるのか』 鴻巣友季子 26-1-3760(2026.01.02)
- 『小さい“つ”が消えた日』 ステファノ・フォン・ロー 25-356-3752(2025.12.24)
- 『100日後に英語がものになる1日10分ネイティブ英語書き写し』 ブレット・リンゼイ 25-342-3738(2025.12.10)
- 『世界はラテン語でできている』 ラテン語さん 25-275-3671(2025.10.04)




コメント