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  • ダメでもいいからやれ。
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    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

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『世界一ふざけた夢の叶え方』 ひすいこたろう 菅野一勢 柳田厚志

世界一ふざけた夢の叶え方
ひすい こたろう 菅野 一勢 柳田 厚志
フォレスト出版
  • 赤面症サラリーマン ⇒ ベストセラー作家
  • プータロー ⇒ 100億円企業のオーナー
  • ペーペー社員 ⇒ ネット界の仕掛け人&フリーサーファー

 この3人は、それぞれが1人で働いているいるころは、パッとしないサラリーマンorプータロ―でした。夢は持っていたけど、それをどうやったら実現できるのかが分からず、無駄にジタバタしたり、まるで身動きできなくなっていたりしていたのです。

 そんなうだつの上がらない3人が巡り合い、毎月1回夢を語り合っていたのです。

 その内に、1人がチョット上手く行き出します。すると、それを見ていた後の2人が、「あれ、自分もできるんじゃないか?」「ここで追いついておかないと、置いてけぼりになるぞ!」なんて思ったんです。そして、気が付けば3人とも成功していたんです。

 この3人が素晴らしいのは、誰かがアクションを起こした時に、「それいいよ!」と必ず褒めてくれるんです。そして、自分も頑張らなきゃ!というモチベーションにしてしまう所が素晴らしいんです。

 誰かが夢を語っても、「そんなの無理!」という人が世の中には多いんです。そして、その言葉に潰されてしまう人がほとんどです。でもね、よーく考えてみると、「無理」と言った人はそんなことをやったことがないんですよ。やってみてダメだったんじゃなく、やる前から無理だと決めつけている、そんな意見は聞かない方がいいんです。

 どんな突拍子もない夢であっても、「それ面白いよね!」「それって世界初じゃない?」と言ってくれる仲間や家族が側にいることこそが大事なんです!

 この本のタイトルでは「ふざけた」って言ってますけど、これこそが成功の秘訣なんだとわたしは思います。

1684冊目(今年31冊目)☆☆☆☆☆

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