ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« 『バスジャック』 三崎 亜記 | トップページ | 『あなたの可能性 引き寄せ編』 浅見 帆帆子 »

『夜また夜の深い夜』 桐野 夏生

夜また夜の深い夜
夜また夜の深い夜
posted with amazlet at 15.08.27
桐野 夏生
幻冬舎

 マイコはナポリで母親と2人暮らしをしている。マイコは日本人なのだけれど、日本で暮らしたことはない。学校へは、ロンドンで小学校へ行っただけ。父親はどんな人なのかは知らない。

 母親は何かから逃れようとしているらしく、引っ越しをするたびに名前を変え、何年かおきに整形手術をしていて、元の顔がどんな風だったのかもう思い出すことはできない。

 そんなマイコが書いた手紙と手記で綴られたこの物語。もの凄い事件が起こるわけでも、とんでもない悪人が登場するわけでもないのだけれど、グイグイ引き込まれてしまう。

 後半、自分の母親の秘密を知ってからの展開は凄いなぁ!

 久し振りに桐野さんの作品を満喫しました!

1694冊目(今年41冊目)☆☆☆☆☆

« 『バスジャック』 三崎 亜記 | トップページ | 『あなたの可能性 引き寄せ編』 浅見 帆帆子 »

日本の作家 か行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『夜また夜の深い夜』 桐野 夏生:

« 『バスジャック』 三崎 亜記 | トップページ | 『あなたの可能性 引き寄せ編』 浅見 帆帆子 »