『必要十分生活』 たっく
モノが溢れかえっている今、いらないモノを捨てる「断捨離」をやってみたいと思っている人は大勢いると思いますが、実行できている人はなかなかいないんですよね。
この本の著者たっくさんは、少ないモノで生活していくことの心地よさを、分かりやすい言葉で語っています。
たとえば、ペン立てに入りきらないほどのペンを持っていても、いつも使うのは同じなのだから、お気に入りの1本だけを所有すればいいじゃないかという指摘は、確かにそうだよなぁという気持ちにさせてくれます。
そして、風呂上がりにはバスタオルを使うというような固定観念が、余計なものを増やす要因なのだという指摘も嬉しかったです。
不要なモノによって身も心も縛られてしまっていることに気付くことができれば、家の中から不要なモノはドンドン無くなっていくのでしょう。逆にいえば、その点に気付かずに片付けだけしても意味がないということなのかもしれません。
1710冊目(今年57冊目)☆☆☆☆☆
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