『人生が劇的に変わる脳の使い方』 加藤 俊徳
同じ状況であっても、それをどう捉えるのかによって考え方は違ってきます。ある仕事をするのに、「これまでやったことがないから面倒だ」と考えるのか「これまでやったことがないから、新しい経験ができる」と考えるのでは大きな差が出てきます。
自分が苦手なことを、他人に知られたくないと考える人が多くいます。そのままでは不得意なことは不得意なままになってしまいます。考え方を変えてみたらどうなのでしょうか?自分はそれが不得意だから助けて欲しいと発信することや、得意な人に教えを乞うこと、自分がミスしやすいところをチェックしてもらうこと、それってそんなに難しいことなのでしょうか?
難しいと感じる事でも、それを分解してみると全部が難しいのではありません。独力でできることと誰かの力を借りなければできないこと、それを分けてみると案外自力でできない部分ってそんなにないんですよ。
どんなことでも自力でやらなくっちゃと思うから辛くなってしまうんですよね。自分にはできないことは他人に頼む、そして感謝すること。逆に誰かができないことで、自分にできることがあれば助けてあげること。
つまり他人とコミュニケーションを取ることを主に考えていけば、難しい問題はどんどん無くなっていくのです。
そして、最終的な目標は「自分は他人を好転させる人になる」ことだと著者は言っています。
自分のことを素直に語れること、相手のことを素直に受け入れることができること、これに尽きますね。
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