『最高のリーダーは何もしない』 藤沢 久美
いつもポッドキャストで聴いている「藤沢久美の社長Take」の内容をまとめた本です。
いろんな会社があって、それぞれに社長さんがいるのですが、やっぱり会社は社長さんの性格が色濃く出るものだなと常々感じています。社長さんのキャラで持っている会社は、社長さんがバリバリ働ける間や、一人で把握できる程度の社員数の間は良いのですが、その枠を超えた時に問題が発生するのだと思います。
この本の中で紹介されている社長さんたちは、もちろん個性的で積極的な方が多いですが、それだけではないものを持っている方たちなのだと感じました。
自分の会社で働いてくれている人たちを「信じる」「任せる」という気持ちを持っている人であるということって大事なんですね。
正解がない世界では、「納得感」がすべて
そして、どんなに考えても相談しても結論がでないことは必ずあります。そういう時に「これだけ話し合いをしたんだから、これで納得しよう」とか「社長が決めたんだから間違いないよ」というような「落とし所」というのが重要なんですねぇ。
これは人間関係すべてにおいて言えることなんだとも思います。
「会社のために」から「社会のために」へ
自分の会社だけ良ければいいという段階から、社会全体が良くなるといいという所に目を向けられるようになったら、仕事をする意味が変わってきますよね。ノルマを果たすのではなく、社会貢献と考えられるようになったら、仕事は楽しいものになりますよ、間違いなく!
1289冊目(今年7冊目)☆☆☆☆☆
« 『弘兼流60歳からの手ぶら人生』 弘兼 憲史 | トップページ | 『仕掛学』 松村 真宏 »
「日本の作家 は行」カテゴリの記事
- 『うつし屋と大小屋』 廣嶋玲子 25-254-3650(2025.09.13)
- 『SISTER“FOOT”EMPATHY』 ブレイディみかこ 25-243-3639(2025.09.02)
- 『団地メシ!』 藤野千夜 25-230-3626(2025.08.21)
- 『パーティーが終わって、中年が始まる』 pha 25-219-3615(2025.08.10)
- 『せいめいのはなし』 福岡伸一 25-179-3575(2025.07.01)



コメント