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『江戸⇒TOKYO なりたちの教科書』 岡本 哲志

江戸⇒TOKYO なりたちの教科書

岡本 哲志

 江戸という町の基本構造を作ったのは太田道灌ですが、ここまで大きな都会になることは想像できなかったでしょうね。

 江戸幕府がここにやってきて、日本全国の大名たちに屋敷を作らせます。人が増えれば仕事も増えます。農業も職人仕事も商業も盛んになっていきます。そしてまた人が増えます。

 住みやすくするために河川工事を行い、道を広げていきました。

 明治維新後に東京と名前を変えて、更にこの町は大きくなっていきます。市電や電車がどんどん伸びていき、高速道路ができ、東京は大都市となりました。

 こうやって東京の成り立ちを考えていくのも、なかなか面白い視点だと思いました。

1310冊目(今年28冊目)☆☆☆☆☆

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