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『ポーの一族 春の夢』 萩尾 望都

ポーの一族 春の夢

萩尾 望都

 40年ぶりにエドガーとアランが戻ってきました。今回の舞台は第二次世界大戦中のイギリス。ドイツから逃れてきたユダヤ人の姉弟との出会いから物語が始まりました。

 エドガーとアランは同じ場所に長く暮らすことができないのが定め。どこかで出会った人たちとも、もう会えなくなるのが定め。2人で力を合わせて生きているのだけれど、アランの心はいつも揺れていて、エドガーはそんなアランを愛しているけれど、伝えてはいけない秘密を持っていて。

 やっぱり、いいですねぇ。また何度も読み返すことになるのでしょう。

1324冊目(今年42冊目)☆☆☆☆☆

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