『時代とフザケた男』 小松 政夫
この表紙の絵を見ると懐かしいですね。淀川長治さんの物まねをする小松さん。この眉毛付き眼鏡は小道具さんに作ってもらったもので、紐を引っ張ると眉毛が動くようになっている優れもので、大事に使っているそうです。
そして、小松さんといえば「小松の親分さん」。あの哀愁に満ちた親分さんキャラは、ホントにみんなから愛されていて、本当の893の方から「親分さん」と呼ばれてしまったというお話、面白かったなぁ。
「しらけ鳥音頭」がいかにして生まれたかという話、「前略おふくろ様」の裏話、倉本聰さんや高倉健さんなどとのお話が面白過ぎです。その中でも秀逸なのが勝新太郎さんのスリッパの話。これはスゴイ(笑)
現在、10代目の「日本喜劇人協会会長」でらっしゃるのですが、初代のエノケンさんから全ての会長さんと共演したことがあるというのは凄いですねぇ!よっ、さすが会長!
1338冊目(今年56冊目)☆☆☆☆☆
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