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『コクヨのシンプルノート術』

コクヨのシンプルノート術

コクヨ

KADOKAWA

 ノートを日本一売っている会社「コクヨ」の社員さんたちが、どんな風にノートを使っているのかを見ることができる本です。

 

 コクヨといえばCampusノートですけど、その種類が実にたくさんあるんです。サイズ、罫線の幅違い、方眼のものもあります。同じノートなのに使い方がホントにいろいろありますねぇ。1ページをそのまま使う人、線を引いて何分割かにして使う人、ページを折って分割線にしている人、ページの分割法だけでも様々なアイデアが出てきます。

 図を多用する、ペンの色を工夫する、写真や切り抜きなどを貼り付ける、メモを貼り付ける、ポストイットで情報の持ち運びをする、etc.

 リングノートや測量野帳を愛用している方が多いのにはびっくりしました。フィールドワークや打ち合わせには小型で表紙が固いものが便利だということのようです。

 デジタルものがどんなに発達しようと、アナログなノートってのはなくなりません。やっぱり手書きだからこそ何でも書けるっていうところが大事なのだと思います。

 

 この本で今回見つけたネタは、ノートの前からと最後から書くという使い方です。仕事のメモと自分のアイデアというような別のカテゴリのものを記録するのに便利そうです。さっそくやってみようっと!

 

1327冊目(今年45冊目)☆☆☆☆☆

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