『幸せとは、気づくことである』 茂木 健一郎
この本を読もうと思った動機は、「幸せとは、気づくことである」というタイトルです。
人間とは不思議なもので、みんな本当は幸せになりたいと思っているはずなのに、自分の幸せさに気づいていないことが多いのです。そして「隣の芝生は青い」と、愚痴ばかり言っています。
そんな愚痴を言える相手がいること自体幸せだし、そんなことに頭を使っていられるくらいヒマがあるということにも気づいていないのです。
体調が悪かったり、貧乏だったり、仕事が忙しすぎたり、いろんな不幸の要素は誰しも持っています。そこにどっぷり浸かって、自分がいかに不幸であるかを考えていたって、何にもいいことはありません。
それよりも、ちっちゃなことでいいから幸せを見つけること、幸せに気づくことが、生きていく張り合いを作り出していくのだと思います。
何にも持っていなくったって、さわやかな青空とか、見事な満月とか、近所で見かけたネコが可愛かったとか、幸せになれる種はいくらでもあるんですよね。
以下は、わたしの忘備録
・ 無駄な不安より「根拠のない自信」を持て
・ 脳科学的に言えば、最も創造的で、効率のいい仕事ができるのは、まるで遊んでいるかのように仕事に取り組むときである。
・ 「遊び」は、手を抜くということではない。ラクをするということでもない。むしろ、自分のありったけの生命力を、仕事に注ぐということだ。
・ 脳の「アンチエージング」において最も大切なのは、「新しい分野」に挑戦することである。自分ができるかどうかわからないことに取り組んで成功すると、脳の報酬系のドーパミンが前頭葉を中心とする回路に放出される。
心のありようが脳の働きを決めるのですね。
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