『さびしがりやのクニット』 トーベ・ヤンソン
さびしがりやのクニットは、屋敷の中でびくびくしながら暮らしていました。暗闇にも風の音にも怖くて怖くて仕方がないのです。でも、このままじゃいけないと、家を出て旅に出る決意をしたのです。
しんぱいしなくても いいのよ。あなたが家出したその日に、しあわせそうなトロールたちが、おおぜいで ひっこしてきたもの。(本文より)
旅に出てもびくびくしっぱなしのクニットでしたが、
スクルット ながいきんぱつ ふりみだし とてもおびえて とびだした。
スクルットという可愛い女の子に巡り合って、クニットはさびしがりやではなくなったのです。
ムーミン一家は登場しませんけど、ムーミン一家のお話に登場するおなじみさんたちは、みんな登場してきます。
ムーミン一家が住むようになるあの家に、こんな住人がいたなんて、今まで知りませんでした。ほんわか幸せになれる本に出逢えて幸せです。
1396冊目(今年51冊目)☆☆☆☆☆
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