『これからの本屋読本』 内沼晋太郎
これから本屋さんをやっていこうとする人向けの本ですが、書店に興味がある方にも面白い本だと思います。本の仕入、資金繰りなどから、他業態とのコラボの話など、書店にまつわる様々なことが書かれています。
書店を本業としてやっていくのもあり、副業として週末だけやっていくのもあり、もっと自由な形での書店の広がりができることを内沼さんは望んでいるようです。
- フリマのようなところで段ボール1箱で出店する
- ネット書店
- 自宅のガレージで週末のみ開店
というような小さな規模での営業の仕方も面白いです。
すでに何かの店をやっているなら、その営業品目に合わせた本を置くというというのも面白いアイデアです。八百屋さんなら、野菜をおいしく食べるためのレシピが乗っている本をそろえるとか、バイク屋さんならバイクの写真集を置くとか、ちょっとしたコーナーを作るだけでもお客様との話が弾みそうです。
外に公開しないタイプの事業所でも、社員食堂に本棚を置いて、そこにもう読んでしまった本を持ってきてもらって社員共有の図書館を作ってしまおうなんてのも、なかなか面白そうです。
新しい本であっても古い本であっても、初めて読む人にとっては新しい体験です。いい本があるから、それを1人でも多くの人に薦めたいという気持ちを持つ人が増えるといいですね。
どんな形であれ、本を読む人が増えるってステキなことだと思うのです。
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