『インターネット的』 糸井重里
ぼくはポンペイの歴史研究の先生に「未来社会では、古代ローマでの奴隷にあたるのが、コンピュータになるんですよね」と訊いてみたのですが、「いやあ、その頃の奴隷にあたるのは、今のサラリーマンでしょう」と、さらっというんです。これには驚きました。(本文より)
奴隷といっても、ローマの奴隷はちゃんと給料をもらっていたし、休みもあったし、案外今の日本のサラリーマンよりちゃんとした生活をしていたのかもしれないのです。
嫌なことって結局は長続きしません。好きだからこそ、ずっとやり続けることができる。そう考えると、嫌々やっていることって非生産的だし、自分が辛くなるばかりだし、ちっともいいことがないんです。
好きなことだけをやろうと決めた糸井さんは、ほぼ毎日イトイ新聞を始め、自分が好きなことを追求し続けています。そんな中で気が付いたのが、リンク、シェア、フラットということです。この3つこそが「インターネット的」なことの土台です。そこにグローバルという鍵を見つけ、「Only is not lonly」になっていったのです。
世界のどこかにいる誰かといつでも繋がれるのだから、1人であっても決して孤独なわけではない。
それこそが「インターネット的」なことなのだと、わたしは思います。
いつでも、どこでも、自分がやりたいことをやる、それこそが自由なのです!
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