ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« 『図書館の主 11』 篠原ウミハル | トップページ | 『箱根駅伝を歩く』 泉麻人 »

『図書館の主 12』 篠原ウミハル

図書館の主 12

篠原 ウミハル

 学校司書という制度が2015年に制定され、すべての学校に学校司書を置かなければならないということになったのですが、現実は追いついていません。それに、学校司書がいたとしても、彼らの仕事を他の教諭たちが理解していなかったら意味がないのです。

 上が決めたことだから、別に反対するわけじゃないけど、でも協力はしないよっていう日本人の嫌なところが、こういうところに露呈するんです。何かが変わったとき、その理由は何なのか?自分たちには何が求められているのか?それを知ろうとすることからすべてが始まると思うのですが、余計なことはしたくないという意識の方が強いんだなって思います。

 司書について考えることが、また増えました。

1455冊目(今年113冊目)☆☆☆☆☆

« 『図書館の主 11』 篠原ウミハル | トップページ | 『箱根駅伝を歩く』 泉麻人 »

コミックス」カテゴリの記事

日本の作家 さ行」カテゴリの記事

図書館」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『図書館の主 12』 篠原ウミハル:

« 『図書館の主 11』 篠原ウミハル | トップページ | 『箱根駅伝を歩く』 泉麻人 »