『腰痛は終わる! -これまでの常識は非常識-』 長谷川淳史
腰痛の原因を姿勢が悪いとか、椎間板のせいだとか、骨盤がずれているとか、外的要因であると信じている人がたくさんいます。痛みがあるときには安静にしなければならないと信じている人もたくさんいます。
椎間板ヘルニアがあろうが、背骨が曲がっていようが、腰痛が起きない人もいれば、背骨や腰の骨に全く問題がないのに腰痛に悩む人がいるのです。
つまり腰痛の原因は外的要因ではないということなのです。
では、何が問題なのか?
答えは「自分の心」
ストレスや、不安、恐怖心が腰痛を呼んでいるということ。それを知ることがとても大事です。
身体のどこかに不調を感じた時、その原因が心にあるのではないかと疑うことが、自分を健康に保つ秘訣なのかもしれません。
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