『感動する脳』茂木健一郎
感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである by アインシュタイン
子供のころ、わたしたちは毎日ビックリし続けていました。これまで犬や猫しか知らなかったけど、動物園へ行ったら象やライオンがいたよ。よその家へ行ったら、見たことのない食べ物が出てきたよ。ラジオやテレビから知らない音楽が流れてきたよ。そんな小さな驚きに、ビックリし、感動していたのです。
それなのに、大人になってしまうと何故か新しいことに心が動かなくなってしまうのです。そんなこと知ってるよ。ネットで見たよ。自分には関係ないものだよ。子供のころの様に素直に驚いたり、感動したりできなくなってしまうのです。
そんな状態を「心が柔らかくなくなってしまった」なんて言われますけど、実のところは「感動するゆとり」が無くなってしまっているせいじゃないかと思うのです。
何かに感動して「いいなぁ!」「ステキだなぁ!」と感じたり、実物を見てみたいと思ったり、誰かにこの気持ちを話したいと思ったり、そういう感情を持てなくなってしまうのってのは、確かにアインシュタインが言った通り、生きてないってことなんだろうなぁって思います。
何かが頭の中にいつもいて、それがどうしても気になってしまうから、新しいものに気付けない。それって、もったいないなぁ!
頭をクリアにして、いつも新鮮な気持ちでいたら、きっと感動することが増えるのでしょうね。
感動は大事です!!
1617冊目(今年155冊目)
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