『大奥 第14巻』 よしながふみ
家定は将軍でありながら家族に恵まれない人でした。父も母も権力と自己愛に固執する人たちで、そのためには我が子の自由も命も奪おうとするばかり。やっと心を許せたのが阿部伊勢守正弘と龍山だったのです。
夫となる人のことも信じることができず、なかなか開くことができなかった家定の心を少しずつ開けた篤姫は、本当に頭がよく、かつ心の優しい人だったのですね。
伊勢守正弘に馬に乗る家定の姿を見せることができたのは、本当に素晴らしいことでした。これで彼女は心安らかに去っていくことができたのでしょう。
いよいよ井伊直弼が政治のトップとなり、日本の開国の日が近づいてきました。
家定の子は無事産まれてくるのでしょうか?
1622冊目(今年160冊目)
« 『大奥 第13巻』 よしながふみ | トップページ | 『あしたの、のぞみ』 森下えみこ »
「コミックス」カテゴリの記事
- 『老いる自分をゆるしてあげる。』 上大岡トメ 26-45-3804(2026.02.15)
- 『トラとミケ 6 たのしい日々』 ねこまき 26-9-3768(2026.01.10)
- 『プリニウス Ⅻ』 ヤマザキマリ、とり・みき 25-362-3758(2025.12.30)
- 『プリニウス Ⅺ』 ヤマザキマリ、とり・みき 25-359-3755(2025.12.27)
- 『プリニウス Ⅹ』 ヤマザキマリ、とり・みき 25-354-3750(2025.12.22)
「日本の作家 やらわ行」カテゴリの記事
- 『ちょっぴりながもちするそうです』 ヨシタケシンスケ 26-22-3781(2026.01.23)
- 『女王様の電話番』 渡辺優 26-17-3776(2026.01.18)
- 『名探偵ぶたぶた』 矢崎存美 26-6-3765(2026.01.07)
- 『人生はそれでも続く』 読売新聞社会部「あれから」取材班 26-7-3766(2026.01.08)
- 『プリニウス Ⅻ』 ヤマザキマリ、とり・みき 25-362-3758(2025.12.30)
「江戸時代」カテゴリの記事
- 『うらぎり長屋』 高瀬乃一 25-347-3743(2025.12.15)
- 『蔦屋重三郎とその時代。』 ペン編集部 編25-195-3591(2025.07.17)
- 『八犬伝 下』 山田風太郎 25-90-3486(2025.04.03)
- 『八犬伝 上』 山田風太郎 25-83-3479(2025.03.27)
- 『蔦重の教え』 車浮代 25-74-3470(2025.03.19)



コメント