『行動力のコツ』 植西聰
この本は以下の9章に分かれ、それぞれのポイントに対する名言が集められています。
- チャレンジする
- 必ずできると思う
- すぐ動く
- 迷ったら行動する
- 夢の場所に行く
- 段階的に動く
- 直観に従う
- 継続する
- 他人のために動く
何かをしたいと思うなら、とりあえずやってみる。大きなことを望まなくていいから、小さなことから始めてみる。自分が憧れている場所へ行ってみる。継続することに意義がある。自分のためにだとできないことも、誰かのためにならできる。
どんな夢も最初の小さな一歩からなのだという言葉が、この本の中に溢れています。
でも、ふと思ったのです。
こういうポジティブシンキングをどうしても受け入れられない人はどうすればいいのか?
そこで見つけたのがこの言葉です。
自己効力感が高い人ほど、積極的に行動する。(p212)
自己効力感とは、「自分が持っている能力や人間性に信頼を置くこと」なのだそうです。つまり、自分を信頼できる人は積極的に行動できるということなのです。
ということは、行動力を身に着けたいのなら、自分自身を信頼できるようになるということが、最初の一歩なのじゃないかしら?
誰かから褒められる。誰かから頼られる。誰かから愛される。そういう人間であれば、おのずと行動力が発揮できるわけです。
でも、誰かからのアクションを待っていても、誰も何もしてくれない時にはどうすればいいのかしら?
自分は「人のために役立っている」と気づく(p220)
自分は存在しているだけで誰かの役に立っているのです。自分のためにご飯を作ってくれる人の生きがいになっているのかもしれないし、自分が何かを買って支払ったお金で生活をしている人もいるし、自分はきっと何かの役に立っているんです!
この本に納められた96の言葉の中から、あなたにピッタリの言葉が見つかりますように!
#行動力のコツ #NetGalleyJP
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