『海の見える丘』 くすのきしげのり
短い言葉で語られる物語は、どれも心温まるお話です。
人は何のために生きているのでしょうか?お金を稼ぐため?偉くなるため?おいしいものを食べるため?
それとも、誰かを愛するため?
つらいとき、悲しいとき、ついつい自分はダメな存在だと落ち込んでしまったり、こんなことになったのは誰かのせいだと愚痴ってみたりしてしまいます。
つらいことがあったって、それがずっと続くわけじゃない。いつか明るい日がやってくる。いつか楽しいことが起きる。それを信じられれば、人はなんとか生きていけるものなんです。
人はひとりで生きているわけじゃないんだよ。誰かがいて、動物がいて、植物がいて、山があって、海があって、空があって、いろんなものや、いろんなことがあって、知らないうちに誰かや何かの力を借りて生きているんだ!
そんなことを感じた本でした。
この5編が収められています。
- 海の見える丘
- 少年の太鼓
- 星のなる木
- のら猫のかみさま
- あたたかい木
#海の見える丘 #NetGalleyJP
1792冊目(今年97冊目)
« 『ロングレンジ』 伊坂幸太郎 | トップページ | 『頭がいい人の脳の使い方』 小田全宏 »
「日本の作家 か行」カテゴリの記事
- 『団地のさんにん』 藤野千夜、北澤平祐 26-247-4006(2026.09.02)
- 『税金で買った本 16』 ずいの、系山冏 26-238-3997(2026.08.24)
- 『超人ナイチンゲール』 栗原康 26-237-3996(2026.08.23)
- 『地下室からのふしぎな旅 新装版』 柏葉洋子 26-223-3982(2026.08.10)
- 『つづきの図書館』 柏葉幸子、山本容子 26-210-3969(2026.07.28)
「NetGalleyJP」カテゴリの記事
- 『咲く。宇野千代の生涯』 葉山由季 26-249-4008(2026.09.04)
- 『世界一かんたんで楽しい「貼る」ライフログ ジャンクジャーナルのはじめ方』島本彩子 26-213-3972(2026.07.31)
- 『自分の頭で考える』朝を待つための知見 26-196-3955(2026.07.14)
- 『フェザー』 マノン・ステファン・ロス 26-191-3950(2026.07.09)
- 『はじまりのスープ、夏ゼリー』 瀬尾まいこ 26-209-3968(2026.07.27)



コメント