『すーちゃん』 益田ミリ
すーちゃんは、いい子なのよ。仕事を真面目にやってるし、上司と後輩の間をうまく取り持っているし。でも、いろんな悩みを持ってるの。
彼氏がいないこととか、このまま働き続けていていいのかとか、結婚しろとうるさい母親とどう関わりあっていけばいいのかとか、老後はどうなるんだろうかとか。つらいことが色々あって、友達に相談することもあるけど、本当のところはだれにも言えない。1人で悩んじゃう。
30代半ばで、独身で、仕事をしている女性って、多分大勢いると思うんだけど、みんな多かれ少なかれ彼女と同じような悩みを持ってるんだろうな。モヤモヤする気持ちをため込んで、それが自分の首を絞めちゃうんだけど、そこからなかなか逃れられないのよね。
毎日はちょっとずつ違うはずなのに、それに気付けない自分が嫌になってきちゃう。ひとりになると、つい暗い気持ちになっちゃう。友達にも、本当に深刻なことは言えない。そんな真面目なすーちゃんの日常が描かれています。そばにいて大丈夫だよって言ってくれる人の存在って大事だね。
こういう感じ、共感できる人多いんじゃないかしら?
1815冊目(今年120冊目)
« 『クローディアの秘密』 E.L.カニグズバーグ | トップページ | 『スマホの中身も「遺品」です デジタル相続入門』 古田雄介 »
「コミックス」カテゴリの記事
「日本の作家 ま行」カテゴリの記事
- 『海苔と卵と朝めし』 向田邦子 26-94-3853(2026.04.04)
- 『考察する若者たち』 三宅香帆 26-73-3832(2026.03.15)
- 『モトムラタツヒコの読書の絵日記』 モトムラタツヒコ 26/13-71-3830(2026.03.13)
- 『雀ちょっちょ』 村木嵐 26-89-3848(2026.03.30)
- 『ユリの便箋』 森川成美 26-65-3824(2026.03.07)
« 『クローディアの秘密』 E.L.カニグズバーグ | トップページ | 『スマホの中身も「遺品」です デジタル相続入門』 古田雄介 »



コメント