『さくらと介護とオニオカメ! 1』 たかの歩
鬼岡明(おにおか めい)は、ちょっとした手違いのお陰で、介護施設で働けることになりました。
介護とはどんなものかまるで分らなかった鬼岡(オニオカメ)さんに厳しく、優しく指導しくれたのは熊本さんです。オニオカメさんの天真爛漫な行動にビックリしたり、感心したり、意外と彼女はこの仕事に合っていたようなんです。
介護される人たちは認知症でほとんどしゃべらなかったり、同じことを繰り返していたり、意思疎通がちょっと難しい人が多いのだけど、そんな人たちの気持ちを知ろうとする熊本さんはピシパシと的確な指示をしてくれます。
ほんとうは、もっとゆったりと相手をしてあげたいんだけど人手不足だから、こんなことしたくないけど怪我されたら嫌だから、いろんな理想と現実の狭間で少しずつ学んでいくオニオカメさん。きっとあなたはステキな対応をできる人になっていくのでしょうね。
介護ベッドの研修会の話、こういう話は介護の専門職の人だけでなく、一般の人にも知ってほしい知識ですよね。どんなことも見ているだけと体験するのは大違いということが、とても良くわかりました。
こういう話をコミックスで読めるって、いいですね。文章として読むより、絵がある方が分かりやすいことがたくさんありますもの。
#さくらと介護とオニオカメ1 #NetGalleyJP
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