『家族で楽しむ「まんが発見!」⑨ハレハレ大行進』松田哲夫 編
わたしが子供の頃に読んでいたマンガは、「面白い」「楽しい」「子どもの夢」がテーマのものがほとんどでした。マンガってそんなものと思っていたら「劇画」というものが登場したのです。対象とする読者は大人で、黒っぽいだなぁって感じてました。そして「ガロ」という雑誌が登場しました。「ガロ」で発表された作品の中で私が読んだことあるのは「カムイ伝」くらいかな?
この本に納められている中で、わたしが知っていたのは「感染るんです。」と「ねじ式」位ですけど、それ以外もシュールな感じのものが多いですね。
ちょっと怖いけど「烏口」は凄いアイデアだなって感心しました。
「田辺のつる」の不条理な感じは現代にも通じる感じだなと思います。ちょっとボケたおばあちゃんの扱いって確かにあんな感じですもの。それでも、家族の人数が多いだけ今よりマシかなって気もします。ストーリーとは無関係に、おばあちゃんが「きいちのぬりえ」みたいで可愛いのに心を奪われました(笑)
【収録作品】
・つげ義春 ねじ式
・佐々木マキ ヴェトナム討論
・林静一 まっかっかロック
・赤瀬川原平 烏口
・岡田史子 墓地へゆく道
・高野文子 田辺のつる
・田中政志 「ゴン」より ゴン,食べそして眠る。
・唐沢なをき 「怪奇版画男」より
・吉田戦車 「伝染るんです。」より
・いがらしみきお 「ぼのぼの」より
#家族で楽しむまんが発見⑨ハレハレ大行進 #NetGalleyJP
2012冊目(今年32冊目)
« 『なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない』 辻仁成 | トップページ | 『妙な話』 芥川龍之介 »
「コミックス」カテゴリの記事
- 『違国日記 6』 ヤマシタトモコ 26-252-4011 (2026.09.07)
- 『ペコロスの母に会いに行く』 岡野雄一 26-254-4013 (2026.09.09)
- 『違国日記 5』 ヤマシタトモコ 26-245-4004(2026.08.31)
「日本の作家 な行」カテゴリの記事
- 『キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ』 長月天音 26-229-3988(2026.08.16)
- 『家守綺譚 下』 近藤ようこ、梨木香歩 26-219-3978(2026.08.06)
- 『家守綺譚 上』 近藤ようこ、梨木香歩 26-218-3977(2026.08.05)
- 『夕暮の緑の光』 野呂邦暢 26-206-3965(2026.07.24)
- 『トラとミケ 7』 ねこまき 26-147-3906(2026.05.27)
「日本の作家 は行」カテゴリの記事
- 『魔力の胎動』 東野圭吾 26-250-4009(2026.09.05)
- 『団地のさんにん』 藤野千夜、北澤平祐 26-247-4006(2026.09.02)
- 『咲く。宇野千代の生涯』 葉山由季 26-249-4008(2026.09.04)
- 『ラプラスの魔女』 東野圭吾 26-239-3998(2026.08.25)
- 『兎の眼』 灰谷健次郎、長新太 26-246-4005(2026.09.01)
「日本の作家 ま行」カテゴリの記事
- 『いらないものがいる町で』 村上雅郁、カシワイ 26-170-3929(2026.06.19)
- 『ビブリア古書堂の事件手帖 V 扉子と謎めく夏』 三上延 26-172-3931(2026.06.21)
- 『おどろきの刑事司法 “犯罪者”の作り方』 村木厚子 26-173-3932(2026.06.22)
- 『ジューン アパラチアの騎馬図書館員』 宮原一郎 26-155-3914(2026.06.04)
「NetGalleyJP」カテゴリの記事
- 『咲く。宇野千代の生涯』 葉山由季 26-249-4008(2026.09.04)
- 『世界一かんたんで楽しい「貼る」ライフログ ジャンクジャーナルのはじめ方』島本彩子 26-213-3972(2026.07.31)
- 『自分の頭で考える』朝を待つための知見 26-196-3955(2026.07.14)
- 『フェザー』 マノン・ステファン・ロス 26-191-3950(2026.07.09)
- 『はじまりのスープ、夏ゼリー』 瀬尾まいこ 26-209-3968(2026.07.27)



コメント