『柴ばあと豆柴太1』 ヤマモトヨウコ
東日本大震災で「柴ばあ」は娘と孫を失いました。柴犬の「豆柴太」は家族を亡くし途方に暮れていたところを柴ばあに助けられました。
お弁当屋さんをやっている柴ばあを、豆柴太は一生懸命に守ろうとしています。柴ばあも豆柴太を大事な家族だと思っています。ふたりだから元気に生きていられるのです。
夫を亡くしてしまったけれど、この地で先生として頑張っているひろこ先生も、いつも明るくみんなのために働いてくれている消防の阿子島さんも、つらい思いを胸にしまって生きているのです。そんな人たちに優しく接してくれる柴ばあはステキです。みんなの役に立とうと奮闘する豆柴太も可愛いです。
みんなで生きているんだということを忘れちゃいけないなって、気付かせてくれるステキな物語でした。
#柴ばあと豆柴太1 #NetGalleyJP
2014冊目(今年34冊目)
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